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2017年03月

2017.03.21

おどろきの技術!空中ディスプレイの現状

映像を映し出す機器として、ブラウン管、プラズマ、液晶パネルなどさまざまなものがあります。

どれもスクリーンに映像を映しだして、それを直接見るのが基本です。

そんな中、空中に映像を映す技術が出はじめているようです。

ニュースや経済新聞なので一度は聞いたことがある人のいるかもしれませんが、何もない空間に映像が浮かび上がってくるようです。

とても不思議ですね。(私はすごいと感心しました。)

まだまだこうした技術が世の中にあふれてるわけではないので、試作だったりデモ機だったりすることが多いので見る機会は少ないですが、こんなSFの世界のようなことが実現できるようになってきています。

多くの企業がこの技術の実現にチャレンジしていて、細かい原理は各社異なりますがレンズの特性を活かした方法で映し出していて、遠くで映し出された映像を特殊な鏡やガラスに反射もしくは通過させることによって空中に結像するようです。

大きいものだと、人のサイズくらいの映像を映すことができるものがあったり、投影された映像の間を通過するなんてこともできるみたいです。

この技術を用いて近年着目されているのが、タッチパネルの代わりに操作盤を表示して、そこからシステムを操作することが検討されているようです。

利用用途としてこんな分野があるようです。

病院関係

患者さんが触ったものを他の人が触ることによって病気が感染することがあると思いますが、直接手で触れることのないパネルがあればそれが防げるのではと検討されているようです。

銀行関係

立体映像が正面からしか見えないことを利用して、正面にいる人にだけ映像を映すことができます。

そのため、ATMの暗証番号入力などに使えないか検討しているようです

空中で操作するとなると実際にタッチした感触が無いですが、接触したと感じるような技術も開発されつつあるようです。

これらの技術が運用段階になるのが楽しみですね。

★★ 結像 ★★

レンズの前に物体を置いたときに、物体に反射した光がレンズを通過することにより、反対側に像が映し出される事を指します。

この現象を利用して、遠くに映し出された映像を空間に浮かび上がらせているようです。

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