静岡発!セールスフォースで顧客管理・営業支援を加速するブログ
2013.10.13
クラウドを使って顧客情報を一元管理 ~~ いまさら聞けない中小企業のためのクラウド入門④
長岡@クラウド活用導入支援隊長です。
いまさら聞けない中小企業のためのクラウド入門と銘打って書いてきましたが、
利益をアップするためには、
お客様との関係を深めてより大きな貢献をし、その対価として売り上げをいただくために、全面的個別対応する
ことです。
そのためには、お客様の情報やいままでの関わり方(履歴)を記録・共有して活用する必要があります。
顧客情報を活用するためには、クラウド活用が一番でです。
クラウド活用で大切なことは、
顧客情報をすべて一元管理する
ということです。
・会社情報
・担当者
・その会社との商談
・お問合せと対応状況
・今までに出した提案書、見積や資料
このようなものを、すべて一箇所において、しっかりとしたセキュリティの元で、いつでも誰でも参照できるようにします。
お客様のところに訪問したり対応するスタッフは、全員この内容を見て対応することが大切です。
私が先方の社長にお会いしたときに、「うちの会社の○○が、先日御社に××の件で大変お世話になり、ありがとうございました」といえるかどうかで、ちゃんとした会社かどうか、印象が変わります。
商談をしっかり管理することで、見積書を出しっぱなしの放置商談をなくし、「先日のご提案書とお見積書、いかがでしたか?」の1本の電話がかけられるか忘れてしまうかで、受注率がまったく変わってきます。
こういうことを記憶ではなくて、仕組みの中で行っていこうというのが、当社も活用しているセールスフォースの利用目的です。
当社は、静岡県東部で唯一の、クラウドに注力している会社として、セミナーを定期的に開催しています。
無料セミナーとなっていますので、営業改革、受注率アップ、売り込まない営業の方法を知りたい経営者は、ぜひご参加ください。